2カ月ほど使ってみての気づきごと。
OLYMPUS Tough TG-5の売りとしてはタフさと防水性(水中性能抜群!)ですが
実はもう一つ
公式サイトより「迫力のマクロ写真を撮影できるバリアブルマクロシステム」という4種類から成るマクロ性能が
超がつくほど優秀だということ。
➀顕微鏡モード、➁顕微鏡コントロールモード、➂深度合成モード、➃フォーカスブラケットモード
一眼レフでもマクロレンズを使っていますがコンデジでこれほどまでのマクロ性能があることで
ちょっとした出先の場合はTough TG-5だけで十分になってきました。
では、実際の写真で見てみましょう。
CanonS120とTough TG-5の両方の違い。
Canon S120で撮影したマクロ写真
Tough TG-5の顕微鏡モードで撮影したマクロ写真
※上の写真はCanonS120もTough TG-5共にオリジナルから切り出しています。
下の写真はTough TG-5のオリジナルの写真です。モードの違いを見てください。
顕微鏡モード(マクロ)はピントの合う範囲は薄いの前後が良くボケる。
そのために↓の深度合成モードが用意されているんですね。
深度合成モードはシャッターを切ると自動で何枚か写真を撮り、カメラ内で合成されぼかしの無い写真に合成される。
大きく手振れしてしまったり、昆虫などの被写体が手足をばたつかせると合成できなかったり、動いた部分が残像になったりする。
あとはコンデジの宿命でもあるかもしれませんが最大倍率まで拡大すると
解像はにじんで見えてくるのでその辺はこんなもんかと受け入れましょう!
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